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北海道の「道民生活応援ポイント給付事業」は、2026年6月25日(木)から申請受付が始まる全世帯向けの物価高対策だ。対象は2026年5月1日時点で北海道に住所を有する世帯主で、アプリ申請なら5,500円相当のどうみんポイント、郵送申請なら5,000円相当のJCBギフトカードを受け取れる。申請方法で金額と使い勝手が変わるため、案内はがきが届いたら、マイナンバーカードの有無とスマートフォンの対応状況を先に確認しておきたい。
この記事でわかること
- 道民生活応援ポイントの対象世帯と申請期間
- アプリ申請5,500円相当と郵送申請5,000円相当の違い
- どうみんポイントの有効期限、交換先、注意点
対象は北海道内の全世帯主
道民生活応援ポイント給付事業の対象は、2026年5月1日時点で北海道に住所を有する世帯主だ。北海道内の全世帯が対象とされ、規模は約282万世帯と案内されている。申請受付は2026年6月25日(木)から11月16日(月)までで、アプリ申請と郵送申請のどちらも同じ期間だ。対象となる世帯主には、2026年6月24日(水)から順次、案内はがきが発送される。つまり、先に自分で任意のページから申請する形式ではなく、届いたはがきの案内に沿って進めるのが基本になる。はがきにはアプリ申請用のQRコードや郵送申請用の返信部分が関係するため、届いた書類を捨てないことが最初の注意点だ。
制度の主な内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 道民生活応援ポイント給付事業 |
| 対象者 | 2026年5月1日時点で北海道に住所を有する世帯主 |
| 対象規模 | 北海道内の全世帯、約282万世帯 |
| 申請期間 | 2026年6月25日(木)から11月16日(月)まで |
| 案内はがき | 2026年6月24日(水)から順次発送 |
| アプリ申請 | どうみんポイント5,500円相当 |
| 郵送申請 | JCBギフトカード5,000円相当 |
| ポイント有効期限 | 2026年12月15日(火)まで |
| 取扱店舗 | 2026年6月15日(月)9時に専用Webページで公開予定 |
申請前に見るべき注意点
- アプリ申請には、世帯主本人のマイナンバーカードによる認証が必要になる。
- ポイントを受け取るには、NFC対応のスマートフォンが必要と案内されている。
- アプリ申請と郵送申請を重複した場合、先に受け付けられた給付方法が優先され、取り消しはできない。
- 期限を過ぎた申請はいかなる場合でも受け付けられないと案内されている。
- 一部でもどうみんポイントを使用すると、その残額を民間ポイントへ交換できない。
- 北海道の職員や事務局関係者が、暗証番号を聞いたり、通帳やキャッシュカードを受け取ったりすることはない。
アプリ申請と郵送申請の違い
金額だけで見るなら、アプリ申請の5,500円相当が郵送申請の5,000円相当より500円多い。アプリ申請では、案内はがきのQRコードをスマートフォンで読み取り、北海道アプリを使って申請する。世帯主本人のマイナンバーカード認証が必要で、ポイントの受け取りにもマイナンバーカードの読み取りが関係する。スマートフォン操作に慣れていて、マイナンバーカードとNFC対応端末を用意できる人は、アプリ申請のほうが金額面では有利だ。一方で、郵送申請ははがきの返信部分を切り取って返送する方式で、給付内容はJCBギフトカード5,000円相当になる。スマートフォンやマイナンバーカード読み取りに不安がある世帯は、郵送申請のほうが現実的な選択肢になる。
どうみんポイントの使い方と交換先
どうみんポイントは、道内の取扱店舗で食料品をはじめとした生活必需品等の購入に使える。取扱店舗一覧、アプリのダウンロード方法、ポイントの利用方法は、2026年6月15日(月)9時に専用Webページで公開予定だ。ポイントの有効期限は2026年12月15日(火)までで、民間ポイントへの交換期限も同日までと案内されている。交換可能な民間ポイントは、Amazonギフトカード、dポイント、WAON POINT eギフト、QUOカードPay、PayPayマネーライトだ。ただし、一部でもどうみんポイントを店舗で使った後は、残額を民間ポイントに交換できない。店舗で使うか、交換するかを先に決めておかないと、残額の扱いで損をする可能性がある。
使えない支払いにも注意
どうみんポイントは生活必需品等の購入を想定した給付であり、何にでも使えるポイントではない。利用対象外として、国や地方公共団体への支払い、不動産や金融商品の購入、金券・切手・官製はがき・プリペイドカード等の換金性が高いもの、宝くじ、出資や債務の支払い、製造たばこや電子たばこの購入などが挙げられている。コンビニエンスストアでの収納代行など、取扱店舗以外の事業者への支払いが実質的に可能となるものも対象外だ。事業活動に伴う支払い、医療保険・介護保険に係る自己負担費用の支払いも除外される。日常の買い物に使う制度と考え、税金、公共料金、換金性の高い商品、事業用支払いには使えない前提で見ておきたい。
公式情報の確認先
申請開始前後は、案内はがき、アプリ、取扱店舗、ポイント交換先の情報が更新される可能性がある。制度の全体説明は北海道の公式ページで確認でき、取扱店舗や利用方法は道民生活応援ポイント給付事業の専用Webページで案内される。スマートフォン操作に不安がある人向けには、ポイント等利用者向け窓口として0120-842-076が案内されている。受付時間は9時から17時までで、2026年6月15日(月)から12月30日(水)までの窓口とされている。
まとめ
道民生活応援ポイントは、北海道内の全世帯主を対象にした実用性の高い給付事業だ。申請期間は2026年6月25日(木)から11月16日(月)までで、アプリ申請なら5,500円相当、郵送申請なら5,000円相当を受け取れる。金額面ではアプリ申請が有利だが、世帯主本人のマイナンバーカード認証とNFC対応スマートフォンが必要になる。郵送申請との重複は先に受け付けられた方法が優先され、取り消しできないため、案内はがきが届いた段階で申請方法を決めてから動くのが安全だ。
