
この記事でわかること
- 2025年12月10〜16日予約・12月11〜17日搭乗分の今週のトクたびマイルの基本条件
- 片道3,000〜6,500マイルで設定されている対象路線と、マイル単価の観点で狙いやすい区間
- 2026年以降に予定されている対象搭乗期間の変更と、一時休止を含む重要なお知らせの概要

2025年12月第2週のトクたびマイル概要
今回の対象期間は、予約発券が2025年12月10日(水)0:00〜12月16日(火)23:59、対象搭乗期間が12月11日(木)〜12月17日(水)である。設定されている必要マイル数は片道1区間あたり3,000・4,000・5,000・6,500マイルの4段階で、ローシーズン終盤のタイミングに合わせた構成になっている。対象路線は短距離の日本海側ルートから、札幌〜福岡や羽田〜宮古といった長距離・離島ルートまで幅広く、直前の空席状況に応じて「埋めたい席」が中心に選ばれている構成といえる。
必要マイル別の主な対象路線一覧
| 必要マイル数 (片道) | 主な出発地 | 主な行き先(抜粋) |
|---|---|---|
| 3,000マイル | 羽田・大阪(伊丹) 名古屋・札幌・長崎・福岡・沖縄 | 羽田⇔秋田・富山・能登・大阪(伊丹)/伊丹⇔羽田・大分・宮崎/名古屋⇔松山/札幌⇔稚内・秋田/長崎⇔五島福江/福岡⇔宮崎/沖縄⇔石垣 |
| 4,000マイル | 羽田・大阪(伊丹/神戸) 名古屋・札幌・福岡・沖縄 | 羽田⇔女満別・釧路・岩国・米子・高松・佐賀・鹿児島/伊丹⇔福島・新潟/神戸⇔札幌/名古屋⇔秋田・鹿児島/札幌⇔神戸・静岡/福岡⇔小松/沖縄⇔広島・鹿児島 |
| 5,000マイル | 札幌(千歳) | 札幌(千歳)⇔福岡 |
| 6,500マイル | 羽田 | 羽田⇔宮古 |
予約前に押さえておきたいルールと注意点
- 今週のトクたびマイルはANAウェブサイトおよびANAアプリ限定のキャンペーンであり、対象期間中に「特典航空券」から予約する必要がある。予約画面で「キャンペーン適用マイル」が表示される区間のみが本キャンペーンに該当する。
- 予約発券期間と対象搭乗期間はそれぞれ1週間ずつに限定されており、トクたびマイルとして発券した予約は対象搭乗期間外への変更ができない。変更は同一区間かつ期間内に限られ、出発日当日の時間変更は不可である。
- 通常マイルで既に発券済みの国内線特典航空券を、同じ区間・同じ日程であっても後からトクたびマイルの減額マイルへ変更することはできない。キャンペーンを利用したい場合は、あらためてトクたびマイルとして取り直す必要がある。
- 払い戻しは全区間未使用の場合に限られ、1名あたり3,000マイルの払戻手数料が差し引かれる。払い戻し時点で有効期限切れとなっているマイルは戻らないため、有効期限が近いマイルの使用時はとくに注意が必要だ。
3,000マイル路線の使い方とお得度
3,000マイル帯は、羽田〜秋田・富山・能登・大阪(伊丹)、伊丹〜大分・宮崎、札幌〜稚内・秋田、長崎〜五島福江、福岡〜宮崎、沖縄〜石垣など、比較的距離が短い区間が中心である。このゾーンは、通常運賃が1万円前後から、混雑日には2万円台近くまで上がるケースもあり、ローシーズンとはいえマイル単価を取りやすい設定だといえる。とくに羽田〜伊丹のようなビジネス需要が強い幹線や、沖縄〜石垣・長崎〜五島福江といった離島路線は、直前期の現金運賃が高くなりがちで、3,000マイルで押さえられるとリターンが大きい。
4,000〜6,500マイル帯の狙い目と長距離区間
4,000マイル帯では、日本海側や中国・四国・九州への中距離区間が多く、羽田〜女満別・釧路・岩国・米子・高松・佐賀・鹿児島、伊丹〜福島・新潟、札幌〜神戸・静岡、沖縄〜広島・鹿児島などが並ぶ。通常期に2〜3万円台になることもある札幌〜本州・沖縄方面の区間や、鹿児島・宮古といった南西諸島方面は、トクたびマイルの中でも総マイル数に対する飛行距離が長く、実質的な割引率が高くなりやすい。一方、5,000マイル帯は札幌〜福岡のみ、6,500マイル帯は羽田〜宮古の1路線と絞られており、長距離かつ運賃の高い区間をピンポイントで狙いたい利用者向けの設定になっている。
ローシーズン終盤ならではの活用パターン
2025年12月11〜17日搭乗分は、ANA国内線特典航空券のシーズン区分上ローシーズンの終盤に位置しているため、もともと必要マイル数が抑えられている区間が多い。そのうえでトクたびマイルの減額が上乗せされるため、例えば羽田発着の地方空港への往復や、札幌・福岡・沖縄を起点にした2都市周遊など、複数区間を組み合わせても総マイル数が比較的低く収まりやすい。年末年始のハイシーズン前に「駆け込み」で地方や離島を訪れたり、帰省ルートの片道だけをトクたびマイルで賄うといった使い方も検討に値する。
2026年以降のスケジュール変更と重要なお知らせ
今週のトクたびマイルの公式ページでは、2026年1月6日(火)の路線告知分から対象搭乗期間のパターンが変更されることが「重要なお知らせ」として告知されている。従来は「毎週木曜日〜翌週水曜日」が対象搭乗期間だったが、今後は「翌週土曜日〜翌々週金曜日」へとシフトする予定であり、告知から実際の搭乗までのリードタイムが長くなる。一方で、国内旅客サービスシステムの刷新に伴い、2026年3月31日(火)路線告知分をもって今週のトクたびマイルは一時休止となり、再開は2026年夏ごろにあらためて案内される予定とされている。現行スキームで利用できる期間は2026年3月末までであるため、マイルを計画的に使いたい利用者は、2025年度内の設定を前倒しで検討しておく必要がある。
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公式情報・予約ページ
対象路線の最新情報や空席状況、詳しいご利用条件はANA公式サイトの「今週のトクたびマイル」ページで確認する必要がある。本記事の内容は2025年12月9日時点の情報に基づいており、運休・減便やシステム変更等により、対象路線や必要マイル数が変更される可能性がある。予約前には必ず公式ページの最新情報を確認し、実際の空席状況を踏まえて旅程を組み立てたい。
ANA公式「今週のトクたびマイル」ページはこちら
まとめ
2025年12月第2週の今週のトクたびマイルは、片道3,000マイルから羽田〜地方都市や離島路線まで幅広く設定されており、ローシーズン終盤としてはマイル単価の高い区間が多い構成になっている。短距離路線では3,000〜4,000マイル帯で日本海側や四国・九州方面へ気軽に飛びやすく、長距離では札幌〜福岡や羽田〜宮古といった高運賃区間を少ないマイルで押さえられるのが特徴だ。一方で、2026年1月以降は対象搭乗期間のパターン変更と3月末での一時休止が予告されており、現行スキームでトクたびマイルを活用できる期間には上限が見えている。保有マイルと今後の旅行計画を照らし合わせ、2025年度内にどの区間でどれだけマイルを消化するかを早めに設計しておくことが重要である。
