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JR東日本が、ふくしまデスティネーションキャンペーンに合わせて、東北新幹線「やまびこ」「なすの」と常磐線特急「ひたち」のJRE POINT特典を期間限定の特別レートで提供しています。今回のポイントは、現金運賃そのものの値下げではなく、えきねっと経由で交換する際の必要ポイント数が下がることです。東京〜福島が通常8,000ポイントのところ5,000ポイントになるなど差が大きい区間もあるため、福島方面へ出かける予定があるなら見逃しにくい内容です。
この記事でわかること
- 2026年4月1日から4月24日乗車分まで使える、東北新幹線と特急ひたちのJRE POINT特別レートの中身
- 東京〜福島、東京〜湯本・いわき、水戸〜湯本・いわきなど、実際に差が出やすい主な区間と通常時とのポイント差
- えきねっとで使うときの予約手順、席数限定の商品であること、利用前に確認しておくべき注意点

キャンペーンの概要
今回の特別レートは、2026年4月1日から6月30日まで開催される「しあわせの風ふくしま」ふくしまデスティネーションキャンペーンの施策の1つです。対象となるのは、東北新幹線「やまびこ」「なすの」の普通車指定席と、常磐線特急「ひたち」の普通車指定席です。利用期間は2026年4月1日から4月24日乗車分までに限られており、JRE POINTを使ってえきねっと上で申し込む形になります。現金のきっぷ割引ではないため、ポイントを持っていない人には直接的な値下げではない点は先に押さえておくべきです。
主な対象区間と特別レート
公式の対象区間一覧には、東京・上野・大宮発の新幹線区間や、東京・土浦・水戸・仙台発の特急ひたち区間が並んでいます。特に見やすいところだけ抜くと、福島県の主要駅へ向かう新幹線側の値下がり幅が大きく、東京・上野〜福島は3,000ポイント差です。ひたちは新幹線ほど差額は大きくないものの、東京〜湯本・いわきや水戸〜湯本・いわきでもしっかり差が出ます。下の表だけ見ても、どこがお得かはだいたい判断できます。
| 区間 | 通常 | 特別レート | 差 |
|---|---|---|---|
| 東京・上野 ⇔ 福島 | 8,000pt | 5,000pt | 3,000pt |
| 東京・上野 ⇔ 郡山 | 7,000pt | 4,500pt | 2,500pt |
| 仙台 ⇔ 福島 | 3,000pt | 2,000pt | 1,000pt |
| 盛岡 ⇔ 郡山 | 9,500pt | 6,000pt | 3,500pt |
| 東京 ⇔ 湯本・いわき | 2,100pt | 1,300pt | 800pt |
| 東京 ⇔ 原ノ町・相馬 | 2,100pt | 1,300pt | 800pt |
| 水戸 ⇔ 湯本・いわき | 800pt | 500pt | 300pt |
| 仙台 ⇔ 原ノ町・相馬 | 800pt | 500pt | 300pt |
予約の流れ
- まずJRE POINTとえきねっとの利用環境を整え、ログインできる状態にしておきます。ポイントが不足していると当然使えません。
- えきねっとのマイページから、「新幹線eチケット JRE POINT特典」または「在来線チケットレス特急券 JRE POINT特典」の申込み画面へ進みます。
- 対象列車として、東北新幹線なら「やまびこ」「なすの」、在来線なら特急「ひたち」を選び、利用したい区間と日時を入力します。
- 対象の席が出れば、そのまま特別レートのポイント数で申込みできます。乗車日1か月前の10時から申込み可能です。
- 新幹線eチケット(JRE POINT特典)は乗車日当日の指定列車出発時刻4分前かつ23時24分まで、在来線チケットレス特急券(JRE POINT特典)は指定列車出発時刻までかつ23時50分までと、申込み・変更・払戻の締切が異なります。直前利用では商品ごとの差を見落とさないほうが安全です。
どんな人に向いているか
この特別レートがいちばん刺さるのは、すでにJRE POINTをある程度持っていて、福島方面へ日帰りまたは1泊2日で動く人です。東京圏から福島や郡山へ向かうケースは差が大きく、通常より少ないポイントで往復の片道分を取れるだけでも体感差があります。逆に、ポイントをほとんど持っていない人や、はやぶさ・こまち・ときのような別列車を想定している人には向きません。対象列車が限定されているので、時短優先の旅程とは相性が分かれます。
使う前に見ておく注意点
見出しだけ見ると新幹線が安くなる話に見えますが、実態はJRE POINT特典の交換レート変更です。つまり、現金で誰でも安く買える企画ではありません。また、列車・席数・区間限定の商品なので、対象日に検索しても空きが出ないことは普通にあります。さらに、ふくしまDC公式側の案内では新幹線eチケット中心の見せ方になっていますが、実際にはJR東日本とえきねっとの公式資料で特急ひたち側の対象区間も確認できます。情報を1か所だけで判断すると、対象範囲を狭く誤解しやすい点には注意が必要です。
福島旅行と組み合わせる考え方
この企画は4月1日から6月30日まで続くふくしまデスティネーションキャンペーンの入口として見ると使いやすいです。ただし、ポイントの特別レート自体は4月24日乗車分までなので、DC全期間でずっとこの条件が続くわけではありません。春の福島は花見、温泉、酒蔵巡り、浜通り方面の周遊など動きやすい時期ですが、まず移動を早めに押さえ、その後に宿や現地の予定を組む順番のほうが失敗しにくいです。特に土日利用は席数限定の影響を受けやすいため、後回しは得策ではありません。
公式情報
詳細確認は、まずJR東日本のプレスリリースでキャンペーン全体像と対象列車を押さえ、そのうえでえきねっとの対象区間一覧PDFを見るのが最短です。特急ひたちの対象確認まで含めた一次資料としては、この2つを優先して見るのが無難です。えきねっとのJRE POINTサービス案内は申込み条件の確認用、ふくしまDC公式ページは本件の個別企画確認用として使うとズレません。
JR東日本 プレスリリース
えきねっと 対象区間・交換ポイント一覧
えきねっと JRE POINTサービス案内
ふくしまDC 特別企画ページ 本件案内
まとめ
今回のJRE POINT特別レートは、福島方面へ動く予定がある人にはかなり実用的です。特に東京・上野〜福島の8,000ポイントが5,000ポイントになる差は大きく、普段より使いやすい水準まで落ちています。ただし、対象は2026年4月24日乗車分までで、現金運賃の値下げではなくポイント交換向けの企画です。使える人と使えない人がはっきり分かれる施策なので、JRE POINTを持っているなら早めにえきねっとで対象列車を確認し、空席があるうちに押さえるのが正解です。
