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佐世保から平戸へ行くときは、路線バスや鉄道に加えて「最後の区間の移動」がネックになりがちです。2026年2月6日から、3つの片道乗車券を1セットにしたデジタルチケット「つながる佐世保平戸きっぷ」が、スマホのmy routeアプリ限定で販売されます。価格は大人3,000円で、購入から30日以内に使い始めればOK。利用開始から3日間使えるので、日帰りでも連泊でも組みやすいのが強みです。
この記事でわかること
- 大人3,000円で何が1回ずつ使えるのかと、対象区間の考え方
- 販売期間2026年2月6日〜2027年3月30日と、利用期間2026年2月7日〜2027年3月31日の違い
- my routeでの購入手順と決済手段(クレジットカード・TOYOTA Wallet・PayPay)
- 公共ライドシェアは前日まで予約必須という最大の落とし穴
- 途中下車は無効など、失敗しやすい利用ルールと回避策

つながる佐世保平戸きっぷとは
西肥バス・松浦鉄道・平戸観光協会が連携し、佐世保と平戸を「バス・鉄道・公共ライドシェア」でつなぐためのデジタルチケットです。ポイントは、佐世保と平戸の移動を1枚で完結させるのではなく、片道乗車券を3つ束ねて「シームレスに乗り継げる」形にしている点です。公共ライドシェアは、地域の移動手段不足を補うために、自家用車を用いて有償で輸送する取り組みで、このきっぷでは鉄道駅と平戸中心部を結ぶ役割を担います。
チケット概要早見表
まずは条件を一気に把握してください。価格は大人3,000円のみで、小人や障がい者割引の設定はありません。販売はmy routeアプリ限定で、有効期限は購入から30日間。利用は「利用開始」を押してから3日間有効です。セットは片道券3枚で、各1回ずつ使い切り。公共ライドシェアだけは前日までに専用サイトで予約が必要なので、ここを落とすと計画が崩れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 大人3,000円(税込) |
| 販売期間 | 2026年2月6日〜2027年3月30日 |
| 利用期間 | 2026年2月7日〜2027年3月31日 |
| 購入後の有効期限 | 購入から30日間 |
| 利用開始後の有効期間 | 利用開始から3日間 |
| セット内容 | 路線バス(佐世保〜平戸桟橋)片道1回/鉄道(佐世保〜たびら平戸口)片道1回/公共ライドシェア(たびら平戸口〜平戸桟橋)片道1回 |
| 販売箇所 | 九州MaaSプラットフォーム「my route」アプリ限定 |
| 決済 | クレジットカード/TOYOTA Wallet/PayPay |
| 必須条件 | 公共ライドシェアは前日までに予約 |
購入と利用の手順
- スマホにmy routeアプリを用意し、TOYOTA/LEXUS共通IDで会員登録を行います(無料)。
- アプリ内で決済方法を登録します。使えるのはクレジットカード、TOYOTA Wallet、PayPayのいずれかです。
- アプリの「お得におでかけ」からエリア「長崎」を選び、乗車券一覧から「つながる佐世保平戸きっぷ」を探します。
- 購入枚数を入力して決済し、購入済みチケットとして保存されていることを確認します。
- 使う当日、購入した乗車券を開いて「利用開始」をタップします。ここから有効期間が3日間スタートします。
- バス・鉄道は、乗車時に整理券など通常の手順を守り、降車時に券面(画面)を運転士や係員に見せて利用します。
- 公共ライドシェアは前日までに専用予約サイトで乗車予約が必要です。予約がないと当日の移動が詰むので最優先で対応してください。
このきっぷが向く人
価格は一律で大人3,000円、3つの片道券を1回ずつ使える構成なので、佐世保と平戸を「片道でつなぐ」予定がある人に刺さります。特に、鉄道でたびら平戸口へ行き、最後を公共ライドシェアで平戸桟橋へ抜けたいケースは相性が良いです。一方で、小人設定や各種割引がないため、家族移動で割引前提の人は注意が必要です。買ってから30日以内に使い始めれば良いので、直近で日程が固まっていなくても準備しやすいのはメリットです。
公共ライドシェアで詰まるポイント
最重要の注意点は「公共ライドシェアだけ予約が必須」という点です。対象は、たびら平戸口駅と平戸桟橋を結ぶ区間で、当日フラッと乗る前提だと失敗します。前日までに専用予約サイトから乗車予約が必要で、これを忘れると、きっぷを持っていても区間移動の手段が消えます。旅程を組むときは、まずライドシェアを予約して時間を固定し、その前後に鉄道・バスを合わせる順番が安全です。乗り継ぎの不確実性を潰すほど、このきっぷの価値が上がります。
有効期限と途中下車の落とし穴
期限は二段階で考えます。購入後は30日間有効ですが、実際に使うときはアプリで「利用開始」を押した瞬間から3日間がカウントされます。ここを誤解して、前夜に利用開始してしまうと実質の使える日数が減ります。また、片道券は発着地の細かな指定はない一方で、途中下車は前途無効です。つまり、途中で降りて観光して再乗車するような使い方はできません。3区間それぞれ片道1回ずつの使い切りなので、無駄撃ちしない順番を事前に決めておくのが前提です。
3日間を活かした使い分け例
利用開始から3日間有効なので、日帰りだけでなく「分割利用」も現実的です。例として、1日目に鉄道で佐世保からたびら平戸口へ移動し、公共ライドシェアで平戸桟橋へ入る。2日目に平戸側の用事や観光を済ませ、バスで佐世保方面へ戻る。3日目を予備にしておけば、天候や混雑で予定がズレてもリカバリーできます。どの券をどの日に使うかを先に決め、公共ライドシェアの予約を起点に組むと破綻しにくいです。逆に、無計画で使うと途中下車不可で詰みます。
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公式情報と時刻表
このきっぷは「乗り継ぎの成立」がすべてなので、出発前に時刻表と運行情報の確認が必須です。販売はmy routeアプリ限定ですが、運行時刻や路線の詳細は各社公式で確認できます。特に、公共ライドシェアの予約は前日までなので、予約の確定後に鉄道・バスの時刻を合わせる順番で進めてください。公式ページはこちらから確認できます。
まとめ
つながる佐世保平戸きっぷは、佐世保と平戸を「路線バス・鉄道・公共ライドシェア」の片道券3枚でつなぐ、my route限定のデジタルチケットです。価格は大人3,000円で、販売は2026年2月6日〜2027年3月30日、利用は2026年2月7日〜2027年3月31日。購入から30日以内に利用開始し、開始後は3日間有効です。最大の落とし穴は公共ライドシェアの前日予約と、途中下車が無効な点。ここを押さえれば移動が一気に楽になります。
